トップページ>>2011年11月アーカイブ

トヨタのコンパクトスポーツとして注目を集めてきたコードネーム「FT-86」の名称が、「86(ハチロク)」と正式に発表され、そのプロトタイプモデルが披露されました(11月27日・富士スピードウェイ)。

三菱自動車は、量産商用車で初となる電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」を発表。12月8日から全国のディーラーを通じて発売されます(11月24日、三菱自動車本社)。

プラットフォームから完全開発された電気自動車として好評を得ている日産リーフに、同社のチューニング部門である「nismo(ニスモ)」がチューニングを施したリーフニスモRSがデモンストレーションカーとしてデビューしました(日産テストコース)。

 世界中から好評を得て、今やマツダのグローバル販売台数の1/3を占めるに至ったマツダ・アクセラがマイナーチェンジを受けました。マツダが社運をかけて開発したスカイアクティブテクノロジーが採用されています(箱根周辺&東京都内)。

 2011年9月20日に発売されて以来、エコノミーとエコロジーを両立した第3のエコカーとして注目を浴びているミライースの試乗レポートをお届けします(千葉県幕張メッセ周辺)。

新型カムリ、試乗レポート

2011年9月5日に発売された新型カムリに試乗することができましたので、車両の紹介と簡単な試乗レポートをお届けします。(お台場周辺・その他)

リポーターについて

武田 隆(たけだ・たかし)

1966年東京生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科中退。出版社アルバイトなどを経て、自動車を主体にしたフリーライターとして活動。モンテカルロラリーなどの国内外モータースポーツを多く取材し、「自動車アーカイヴ・シリーズ」(二玄社)の「80年代フランス車篇」などの本文執筆も担当した。現在は世界のクルマの文明史、技術史、デザイン史を主要なテーマにしている。著書に『水平対向エンジン車の系譜』 『世界と日本のFF車の歴史』『フォルクスワーゲン ゴルフ そのルーツと変遷』『シトロエンの一世紀 革新性の追求』(いずれもグランプリ出版)がある。RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。

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