最新刊

図説 バイク工学入門

著 者:和歌山 利宏

本体2,800円+税

A5判/232頁/978-4-87687-429-3/2025年5月発売

ニュース

2025年5月31日
【グランプリ・モーター・ブログ】武田 隆リポート「キャデラック・リリック発表、BEVを積極展開」を公開しました。  ▶続きを読む…
2025年5月29日
【フェア情報】紀伊國屋書店 新宿本店にて「グランプリ出版創立45周年記念/三樹書房創立50周年記念」フェアを開催します!  ▶続きを読む…
2025年5月28日
【新刊情報】『バルブタイミング エンジン性能の決め手』を2025年6月下旬に刊行します。  ▶続きを読む…
2025年5月12日
2025年4月29日(火・祝)、モビリティリゾートもてぎで開催された「グッドオールデイズもてぎ 2025」の様子と、その一環として実施された「CB400FOUR 生誕50周年記念トークショー」についてレポートします。今回はその第2回で、トークショーを中心にレポートします。(レポート・写真:入江一徳)  ▶続きを読む…
2025年5月12日
2025年4月29日(火・祝)、モビリティリゾートもてぎで開催された「グッドオールデイズもてぎ 2025」の様子と、その一環として実施された「CB400FOUR 生誕50周年記念トークショー」についてレポートします。今回はその第1回です。(レポート・写真:入江一徳)  ▶続きを読む…

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クルマのメカニズム

エンジンの振動・騒音低減技術
二輪・四輪・汎用

著 者:井坂義治

本体3,800円+税

A5判/304頁/978-4-87687-428-6/2025年4月発売

快適性や信頼性に大きな影響を及ぼす振動・騒音への対策技術を、ヤマハでエンジン開発に長く従事してきた著者が、多数の図版とともにわかりやすく語る エンジンは、その効率性と社会的要求を両立させながら進化を遂げている。なかでもその振動・騒音への対策は、二輪や四輪のみならず、汎用の分野においても、ますます重要となる技術課題である。本書は、エンジン開発や振動・騒音対策に長く従事してきた著者が、課題克服のために積み上げられてきた技術について、従事者をはじめ、広く興味のある方にも、多数のイラストで幅広い視点からわかりやすく解説する。

エンジンチューニングを科学する

著 者:林 義正

本体2,400円+税

A5判/217頁/978-4-87687-426-2/2025年2月発売

数々の傑作エンジンを設計・開発し、大学で数多くの後進を育成した著者がその基本的性質を科学的かつ明快に伝授! カムシャフト、シリンダー、オイルポンプ、バルブなど、エンジンが持つ基本的性質を知るために、そのチューニングの例題103問を通して、さまざまな構成部品の役割、特性、扱い方などについて、イラストを多用して解説。初心者からより深く知りたい人までに適した格好の書。 ※本書は2020年10月14日に刊行した『エンジンチューニングを科学する』の品切れにともない、カバーデザインを一新して刊行する新装版です。

自動車用動力源の現状と未来
カーボンニュートラル時代に向けて

著 者:飯塚昭三

本体2,000円+税

A5判/160頁/978-4-87687-425-5/2025年1月発売

長年にわたり自動車技術を取材してきた著者が、 今後の自動車動力源のあり方を分かりやすく伝え、自動車購入の参考となる書 CO2の排出削減に向けて、日本では世界に先駆け、ハイブリッド技術の普及等で対応してきた。走行中にCO2を排出しない電気自動車なども注目されるが、技術的課題もあり、当面は内燃エンジンのさらなる熟成や燃料の改良も重要である。本書では、それらの発達を振り返りながら、動力源のカーボンニュートラル化、高効率化への取り組みを紹介する。

クルマの歴史

スバル水平対向エンジン車の軌跡
シンメトリカルAWDの追求

著 者:武田 隆

本体3,800円+税

A5判/297頁/978-4-87687-421-7/2024年9月発売

【スバル創立70周年記念刊行】 スバルを象徴する技術として、半世紀以上にわたり進化を続け、多くのファンを持つ水平対向エンジン搭載車の変遷を詳細に書き下ろした、類のない書籍。今日のスバルの設計哲学である、左右対称の駆動技術「シンメトリカルAWD」の源流、スバル1000の誕生から、脈々と続く進化の軌跡を、車体やデザイン開発等にも触れつつ、多数の図版とともに詳細に解説。

モータースポーツ

R32スカイラインGT-R レース仕様車の技術開発

著 者:石田宜之 山洞博司

本体2,400円+税

A5判/248頁/978-4-87687-423-1/2024年11月発売

【日産自動車創立90周年記念刊行】「走りの復活」を目標に開発され、16年ぶりに登場したR32スカイラインGT-R。そのニスモ仕様をベースに開発されたレース仕様車はグループAレースなどで好成績を残し、その偉業は今も語り継がれている。本書では、レース仕様車の開発に関わった当事者が、その経緯を詳細に語る。今回の増補二訂版では、巻頭にRB26DETTエンジン開発に関する、28ページにわたる回想記を追加収録している。

トラック・バス

国産トラックの20世紀

著 者:中沖 満+GP企画センター

本体2,400円+税

A5判/232頁/978-4-87687-427-9/2025年3月発売

戦前・戦後と、各時代の要請に応えながら、独自の成長を遂げた大型車4メーカーの足跡を中心に、多数の図版と共に詳細にたどる 国産自動車の黎明期は、軍用を中心としたトラックの開発・製造が主な活動であった。第二次世界大戦後、民需転換を進めたトラックメーカーは、多種少量生産による設計・生産体制などを整備、4メーカーに集約されつつ進化の道をたどることになる。この足跡は乗用車とは異なる側面を持つ、日本の自動車技術発展史といえる。本書では、20 世紀に歩んだ国産トラックの足跡を、多数の図版とともに解説する。 ※本書は『国産トラックの歴史』(2005年10月26日初版発行)の内容の再確認を実施し、2000年代初頭までの内容を抽出して改題、カバーデザインを一新して刊行する改訂版です。

鉄道

鉄路100万キロ走行記

著 者:宇田賢吉

本体2,800円+税

A5判/262頁/978-4-87687-424-8/2024年12月発売

41年間にわたり国鉄~JRに勤務し、蒸気機関車、電気機関車、電車など、100万キロを越える運転経験を持つ著者が、その経験をもとに運転技術を語る、唯一無二の書 鉄道の運転は、車両知識に加え、信号、勾配や分岐をはじめとする線路の状況、車両の編成や重量など多様な要素を考慮したうえで行われている。本書は豊富な運転経験を持つ著者が、現場の実情を交えつつ、その運転技術を記した集大成。 ※本書は『鉄路100万キロ走行記』(2004年9月22日初版発行)の内容の再確認を実施するとともに、カバーデザインを一新して刊行する新装版です。

飛行機

ジェットエンジン史の徹底研究
基本構造と技術変遷

著 者:石澤和彦

本体2,800円+税

A5判/289頁/978-4-87687-396-8/2022年7月発売

軍用のみならず民間航空機で活躍して進化を続けるジェットエンジンの変遷について、開発当事者ならではの視点で、その足跡を詳細に解説する。 1939年にドイツで初飛行、その後各国で開発が進められたジェットエンジンは、戦後に急速な発展を遂げ、航空機の主要な動力源となっている。本書は、国産ジェットエンジン開発者として、様々な技術革新に挑んだ著者が、技術的進化の過程を、豊富な写真や図版を駆使して、詳細に解説する。 ※本書は2013年6月刊行の同書の内容を再確認し、カバーデザインを一新して刊行する新装版です。

バイク・他

図説 バイク工学入門

著 者:和歌山 利宏

本体2,800円+税

A5判/232頁/978-4-87687-429-3/2025年5月発売

バイクはどのように走り、曲がり、止まるのか。この基本的な原理を知ることで、楽しく乗り、さらなるライディングの上達を目指す! バイクやタイヤの開発テストに携わり、その後レーサーとしても活躍し、独自の理論を構築したバイクジャーナリストが、その知識を駆使してライダーたちに贈る入門書。バイクを構成する重要部品と操縦安定性、アライメント、空力など、ライディングに不可欠のメカニズムについて、難解な数式は極力用いず、豊富なイラストでわかりやすく解説。近年話題となっている「リターンライダー」の方へも最適の書。 ※本書は品切れていた2021年の最終版をベースに、カバーデザインを一新して刊行する、ファンのご要望に応えた「品切れ再版」です。