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自動車用材料の歴史と技術

自動車用材料の歴史と技術

井沢省吾著

本体2,000円+税

A5判/212頁/978-4-87687-352-4/2017年8月発売

自動車のエコ化のために進化を続ける材料について、自動車部品メーカー現役技術者が分かりやすく解説します!
自動車に用いられている肝となる材料は、その性能を決定するうえで重要度を増している。本書では、鉄やアルミニウム、プラスチック、貴金属、セラミックスなどから、溶接や塗装、メッキに至るまで、自動車用材料に関する基本的な知識を、図版などを多用して、自然なかたちで分かりやすく理解できるように解説する。

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【目次】

自動車の仕事に携わる人だけではなく、
 教養を求める一般の人にも最適の書......堀 重之

1章 宇宙ビッグバンから「自動車用鉄鋼材料」ができるまで
2章 自動車で使われる「鉄鋼材料」
3章 鉄と鉄をつなぐ「溶接」の化学
4章 クルマを「錆」から守り、美人に化かす「めっき」と「塗装」の化学
5章 自動車の「軽量化」をリードする「アルミニウム」
6章 「環境にやさしいクルマ」を生み出す、銅などの「貴金属」
7章 自動車をもっと軽くする「プラスチック材料」
8章 自動車の名わき役材料「セラミックス」

参考文献

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