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走行性能の高いシャシーの開発 実務経験に基づいた高性能で安全なクルマづくり

走行性能の高いシャシーの開発 実務経験に基づいた高性能で安全なクルマづくり

堀 重之著

本体2000円+税

A5判/175頁/978-4-87687-343-2/2016年1月発売

ドライバーがストレスなく運転できる、優れた走行性能を持ったクルマの開発について、車両開発経験者がわかりやすく解説!
「剛性の高い」「運転していて安心感のある」など、優れた走行性能をもつクルマの開発について、シャシーやボディ強度の及ぼす影響をはじめ、狙いとする走行性能を獲得するためにはどのような設計や補強を実施すれば良いか。国内の自動車メーカーで一貫して走行性能の開発を行なってきた著者がその過程で得られた方法を詳細に解説する。

【主な内容】

第1章 はじめに
第2章 車両走行性能と人間の感覚
第3章 走行性能の違いと原理
第4章 ボデー剛性の概念
第5章 走行性能を向上させるボデー剛性の改良方法
第6章 首の筋電位測定による車走行性能の判定
第7章 ボデー剛性のバランス
第8章 ボデー剛性の測定方法
第9章 その他の部品の剛性
第10章 空力部品による走行性能の向上
第11章 タイヤの接地面測定
第12章 ドライビングシミュレーター試験
第13章 視界について
第14章 走行性能の測定方法
第15章 騒音について
第16章 実車両への技術の導入
第17章 世界の自動車走行シーンと走行性能
第18章 各自動車メーカーの特徴
第19章 その他の車の走行現象と今後の研究課題について
第20章 開発体制と今後の自動車の方向

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